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2013年3月17日日曜日

佐敷上グスク(さしきうぃぐすく)東御廻り 拝所5

佐敷上グスクは331号線沿いの大きな鳥居から車で入れます。沖縄にも神道の神社はありますが神社以外ので御嶽(うたき)の入り口にも鳥居が立てられています。これは明治維新から琉球処分以降の「皇民化政策」による神道施設化の結果であり、本来のものではありません。沖縄本島では戦後、鳥居が撤去された御嶽も多いそうです。

前の三つの拝所と違い、内地の神社のようです。

神社であればこれが拝殿になるのですが、何もありませんので通過させていただきます。

月代宮(つきしろのみや)。このグスクは琉球を統一して初代の琉球国王となった尚 巴志(しょう はし)とその父、尚 思紹(しょう ししょう)の居城跡とされている。月代宮(つきしろのみや)は尚父子を含む八体を合祀し、明治期に建立された。

月代宮のうしろにひっそりではありますが、何か存在感のあるところがあります。こちらが本来あった拝所ではないでしょうか。どちらとも、しっかり挨拶させていただきました。



2013年3月16日土曜日

親川(うぇーがー)東御廻り 拝所3

聞得大君の御新下りのときに、霊力を得る儀式・御水撫でが行なわれた霊泉。琉球国由来記によれば、御殿山に舞い降りた天女が御子を出産したときに、この親川の水を産井(うぶがー)に使ったと伝えられている。

町立綱曳資料館の広場内にあります。



2013年3月12日火曜日

御殿山(うどぅんやま)東御廻り 拝所2

与那原町与那原にある拝所。古くは海辺であったことから、別名「浜の御殿」とも呼ばれている。また、琉球古来の伝統社会について詳述されている琉球国由来記によれば、ここ御殿山の神名は「アマオレツカサ」で、天女が天から舞い降りた場所と記されている。御新下りと呼ばれる王国最高神女・聞得大君の即位儀礼の折にはこの地に仮御殿が造られ、聖水の儀式・御水撫で(うびなでぃ)を行なった。国王や聞得大君の聖なる島・久高島参詣の発着地でもあり、そのときも仮御殿が造られ、ここ与那原の浜から久高島へ渡った。拝所は沖縄戦によって消失し、現在は元の場所から若干移動。かつては門中の巡礼地にこの地は入っていなかったものの、王府とゆかりのある要所として、多くの参拝者が訪れる。